休みの日は家でブログを書いているカエルブロガーのケロ蔵です。
iPadでブログを書いていると、キーボードを使いたくなることってありませんか?
キーボードがなくても文字入力をすることはできますが、画面の半分がソフトウェアキーボードで占めてしまうので、表示されるスペースが狭くなって使いづらいんですよね。
実はiPadでもBluetoothで外付けキーボードを使うことができます。
外付けキーボードを使うと、画面半分に表示されていたソフトウェアキーボードが表示されなくなり、画面全体を有効に使うことができます。
しかし、自宅で使っているデスクトップ用のキーボードだと、サイズが大きく持ち運ぶには不便なので、あまり実用的ではありません。
そんな時は折りたたみができるキーボードをオススメします。
キーボードをたたむことができてコンパクトなサイズに収納できるから、持ち運びに便利だし邪魔にならないから外出先でも作業がはかどりますよ。
こんな人にオススメ!
- ワイヤレスキーボードが欲しい!
- 小さく折り畳めるキーボードが欲しい!
- バッテリーが長持ちするキーボードが欲しい!
iPadとicleverの折りたたみキーボードが使いやすかった3つのポイント
icleverから販売されている3つ折キーボード『IC-BK03』です。
既に使い始めてこの3つが気に入りました。
ポイント
- コンパクトで持ち運びやすい
- バッテリーが長持ち
- 打鍵感が心地いい
コンパクトで持ち運びやすい
まず1つ目はこのキーボードは3つに折り畳めます。
この点がキーボード選びの決定打でした。
家で使っているキーボードは持ち運ぶには
同梱のポーチにスッポリと入るので、カバンに入れても傷がつきにくくなるのも嬉しかったです。

バッテリーが長持ち
このキーボードは充電式なのですが、満充電から1ヶ月使い続けてもバッテリーがなくなる様子がありません。
1日1時間程度ですが、それでも電池切れにならないので、外で作業する時に文字が打てなくなると言ったこともありません。
バッテリーが無くなりそうになったら、LEDランプでお知らせしてくれるため、その時に充電すればいい話です。
打鍵感が気持ちいい
これは好みの問題になるのですが、個人的にはこのキーボードを打っている時の音が好きになりました。
パンタグラフ式キーボードなので、ペチペチする音がするものだと思っていました。
実際に使ってみるとカチカチした感じだったので、Enterを押したときに勢いよく押してしまう自分に驚いています。
あまりキーを強く押すタイプではないのですが、文字を打っているときの打鍵感がそうさせているのかもしれません。
どのような打鍵感なのか詳しく知りたい方は参考動画を貼っておきますので、良ければご覧ください。
iPadで折りたたみキーボードを使う方法
このキーボードはWindowsの配列になっていますが、MAC系でも使うことができます。
実際に僕もipadでペアリングして使っているので、問題なく動作しています。
折りたたみキーボードをiPadとペアリング
iPadと折りたたみキーボードのBluetooth接続は難しくありません。
たった3ステップで完了します。
ペアリングの手順
- iPadのBluetoothをONにする
- キーボードの【Fn+Dキー】を押してペアリング開始
- iClever IC-BK03 Keyboardを選ぶ
たったこれだけです。
1.iPadのBluetoothをONにする
初期状態だと既にBluetoothがONになっているので特にいじる必要はないのですが、バッテリー節約のためにOFFにすることがある場合はONに切り替えてください。
2.キーボードの【Fn+Dキー】を押してペアリング開始
このままだとiPadがキーボードを認識しないので、ペアリングを行いましょう。
キーボードのFnキーを押しながらCを押すことで、ペアリングか開始されます。
サーチ中は青色のランプが点滅します。
3.iClever IC-BK03 Keyboardを選ぶ
サーチが完了するとiPadの画面にiClever IC-BK03 Keyboardという項目が表示されます。
これは今回紹介している折りたたみキーボードの名称なのでペアリングしましょう。
これでペアリングが完了しました。
使用をやめる場合は、キーボードを折り畳むだけで切断されます。
再び使う場合にはキーボードを開くだけで自動的に接続されますので、シームレスに使うことができる仕様になっています。
頻繁に利用するショートカットキー
このキーボードをiPadで使用する場合、いつも使っているショートカットキーとは異なっています。
よく使うショートカット
- 日本語/英語切り替え=Caps lock
- 保存=win+S
- 全選択=win+A
- 戻る=win+Z
- コピー=win+C
- ペースト=win+V
ここが残念だった点
このキーボードは今も使い続けているので満足度は高いものの、使いにくかった部分もいくつかあります。
ポイント
- 使い方がよくわからない
- US配列で使いにくい
- 数字のキーが小さく打ちにくい
- ゴム足をつけないと不安定になる
使い方がよくわからない
この商品には紙の説明書が同梱されているんですが、読んでみてもわかりにくい部分が結構多く、使いこなすまでに時間がかかりました。
例えば、「A」「S」「D」キーに印字されている使い道がよくわからないし、
ただ文字を打つだけであれば特に覚えることはないんですが、ショートカットキーを多用する人にとっては若干不便かもしれませんね。
US配列で使いにくい
グローバル使用のため、キー配列がUS配列になっています。
普段からJS配列のキーボードしか使ったことのない場合だと、EnterキーとBackspaceを押し間違えたりすることも頻繁にあるので慣れが必要ですね。
他にも記号などの配置も変わっているので、最初のうちは記号を探す手間はかかってしまいます。
数字のキーが小さく打ちにくい
コンパクトにまとめられているので、数字のキーが他のキーと比べて小さくなっています。
数字を多用する打ち方をする場合だと、押しにくく感じるかもしれません。
他にもチョウツガイの部分に指が当たりやすいから邪魔に感じるかもしれませんね。
ゴム足をつけないとキーボードが不安定になる
ゴム足が6つ付属されています。
これはキーボードを使うときに端のキーを打つとグラつく事があるので補強のためのパーツです。
つければキーボード全体が安定するんですが、外観がダサく見えてしまう上にポーチに入れづらくなってしまいます。
ゴム足をつけなかったら端のキーを押すときに不安定になるので、僕はつけています。

ゴム足をつけなくても使いづらさは感じられませんでした。
まとめ
今回は外でipadを使って文字入力をするために役立つ折りたたみキーボードについて紹介しました。
画面上で文字を入力するためのソフトウェアキーボードだと、どうしても文字入力がしにくかったのでもちはこびに便利な折りたたみキーボードを買ってみたんですが、買って正解でした。
普段からブログで記事を書くので、どうしても文字入力でストレスを感じたくなかったから
普段から文字入力をする習慣がなければ特に必要ありません。
今は副業をする人が増えてきているので、iPadを持っているのであれば折りたたみキーボードを使ってみるのもいいかもしれませんね。