こんにちは。ケロ蔵です。
最近はこのブログの更新頻度も落ちてきていますが、ブログそのものは現在も継続していますので、ご安心ください。
話は変わりますが、皆さんはワードプレスの新エディタ『グーテンベルク』をもう使いましたか?
Word Press5.0アップデートから利用可能な新しいエディタです。
古くからワードプレスを利用しているユーザーにとっては、今までと使い勝手が違っていることもあってか、慣れないエディタに苦戦をしている人が多いみたいです。
私も2017年頃からワードプレスを始めたクチなので、最初のうちは慣れるまでに時間がかかりました。

グーテンベルク…やっぱり難しいな。
しかし、新しい物好きの自分にとっては、「いつかは使いこなしたい!」と思っていたこともあり、新しいブログを立ち上げたのと同時に、現在運営しているブログにグーテンベルクを取り入れようと考えました。
その結果、「以前までのクラシックエディタよりも使いやすい!」という考え方に変わります。

使いこなしてくると楽しいー!
この記事ではグーテンベルクに苦手意識のある方が使えるようになるための克服法について紹介していきます。

難しいのは最初だけで、慣れてくると記事の作成が楽しくなってきますよ。
グーテンベルクに変えたら出来なくなった!?ワードプレス新エディタへの不満
クラシックエディタではできたけれど、グーテンベルクではできなくなったという声が多いです。
もちろんグーテンベルクがリリースされたばかりなので、まだ未完成な部分があるのも事実でしょう。
新エディタになってから出来なくなったんじゃないか?と言われている機能は以下のとおりです。
新エディタで出来なくなった事
- テキストでの編集
- ショートコードの設置
- 一部のプラグインが使えない
- 文字色の変更(太字以外)
プラグインがグーテンベルクに対応されていないケースも多く、対応していないのが理由で、クラシックエディタを使い続けている人もいます。
一番の不満点は使用しているテーマがグーテンベルクに対応しきれておらず、クラシックエディタを推奨しているWPテーマがまだ多いので、完全に移行している人はまだ少ないのです。
CLASSIC Editorのサポートは2021年末で終了!?
更にここから追い打ちをかけるように残念な発表がありました。
今までワードプレスで使われていたクラシックエディタのサポートが2021年末で終了してしまうというのです。
Classic Editorプラグインは2021年12月31日まで
未だにグーテンベルクに慣れないワードプレス利用者はCMSの以降を考えている人すらいるぐらい悩んでいます。
クラシックエディタ時代の不満がグーテンベルクなら解決できる?
グーテンベルクはクラシックエディタよりも新しいので、今までの不満点だった部分が改善されています。
ワードプレス経験者は不満点が多い一方で、最近始めたばかりの初心者であれば、使いやすさは向上しているので、賛否両論の評判です。
クラシックエディタにはなかった新機能
- 記事内の見出しに瞬間移動
- ブロックごとの配置変更
- 下書き保存とプレビューの同時更新
- ショートコードの使いやすさ大幅アップ
- 再利用ブロック
- かんたんな表テーブルの作成
- 埋め込みの簡略化
グーテンベルクで使えない機能はクラシックブロックですべて解決!
グーテンベルクは現在も開発が進められているエディタですが、まだ完全に対応しきっているわけではありません。
ワードプレスのテーマ開発でもグーテンベルクに完全移行しきっているものは少ないです。
なので、グーテンベルクで使うことができない機能については、クラシックブロックを使って補いましょう。
旧ビジュアルエディタのように編集できます。

WING(アフィンガー5)でグーテンブルクを使うための設定
当ブログでも愛用しているWINGならではの機能について紹介していきます。
WINGでやっておきたいグーテンベルクの初期設定
WINGでグーテンベルクを使う場合、やっておくべき作業は以下の3つです。
- Classic Editorプラグインを無効化
- Gutenberg専用プラグインのインストール
(WING専用プラグイン) - AFFINGER5 管理で設定を変更
Classic Editorプラグインを有効化している場合は、無効にしておきましょう。
有効のままだと、グーテンベルクを使うことができません。
WINGで利用できるGutenberg専用プラグインは購入者ページでダウンロードできます。
購入ユーザー限定ページ一覧にアクセスし、ログインしてください。
Gutenberg専用プラグインの使い方のリンクを貼っておきます。
(WINGテーマ購入者のみ閲覧可能)